サラダはオリーブオイルと塩が1番美味しい!
サラダを食べるときは オリーブオイル + 塩 で食べるのが1番美味しいと思っている。
ドレッシングをかけるよりも野菜そのものの美味しさが引き立つと思う。
日本では、お家やお店でドレッシングをかけて食べるのが習慣になっている人も多いと思うけど、ヨーロッパでは「 オリーブオイル + 塩 」や「 オリーブオイル + ビネガー 」でサラダを食べることが多い。
もちろん全ての家庭やお店ではないけど、日本ほどドレッシングをかけているということはない。
MadeiraもAçoresもカフェやレストランのほとんどはサラダを頼むと、必ずオリーブオイルとビネガーか塩を用意してくれる。
Madeiraは今のところカフェもレストランも瓶のオリーブオイルとビネガーを用意してくれるところにしか出会っていないけど、Açoresはカフェでは個包装の袋に入っているオリーブオイルとビネガーを出してくれるところが多かった。
瓶でも袋でもどちらでもいいけど、袋だと使わなかったときに持って帰れるのがいいなぁと思う。
ちょっとケチっぽい感覚だけど、自分の家で使わないブランドのものだと持って帰って使いたい。
何もかけずにサラダを食べたくなるときって、かなりあっさりしたのが食べたいとき。
日本では何かをかけないと絶対にサラダなんて食べられないんだけど、MadeiraとAçoresは野菜がかなり瑞々しくて臭みもなくてほどよい甘さもあって美味しいから何もかけずに食べることもある。
暑いときは水分補給みたいな感じになってる。
特にきゅうりとトマトは臭みもなくて瑞々しい。
絶対に日本じゃ何もかけずにきゅうりもトマトも食べられない。
昔は日本のきゅうりもトマトも臭みがあって今は品種改良もされたりで臭みがないと聞いていたけど、でもなんか臭みがある。
品種改良じゃなくてもっと見直すべきところがあるんじゃないか・・・?
日本全国ってわけじゃないけど、日本の野菜はMadeiraとAçoresほど「 感動した 」ってほどの美味しい野菜に出会ってはいない。
美味しいのは美味しんだけど、なんか全然違う。
MadeiraもAçoresも市場とか八百屋で買ってもスーパーマーケットで買っても新鮮さも瑞々しさも同じ。
強いて言うなら、値段がちょっと違うというくらい。
何もかけなくても美味しいMadeiraとAçoresの野菜だけど、オリーブオイルと塩をかけると甘みが増して美味しくしてくれる。
ちなみにポルトガル語でサラダは「 salada 」って書く。
最初見たとき「嘘でしょ 笑!? スペルミスなんじゃない?」とか思ってしまったけど、ポルトガル語は salada と書く。
読み方はほぼローマ字読みでいける。
ポルトガル語に慣れてきたら英語で書くときに逆に間違えそう。