デーツであんこを作ってみた
前から気になっていたデーツであんこ作り。
前回の記事で 間食をデーツに変えた という話をしたんだけど、デーツシロップやデーツでのあんこ作りも興味があったから、せっかくデーツも買ってあるし作ってみようと思ってさっそくデーツであんこ作りをしてみた。
ポルトガルでもスパーマーケットでBIOシリーズで小豆は売っているんだけど、少しお高め。
なので、私はポルトガルであんこを作るときは、少し豆のサイズが大きめだけど、レッドビーンズ を使っている。
豆の大きさは違うけど、普通に美味しいあんこはできる。
今回は袋詰めの乾燥しているレッドビーンズがなかったから、缶詰のレッドビーンズで。
缶詰の豆は鮮度を保つために水分が入っているから、乾燥している豆を水に浸けてふやかすという工程が省かれてけっこう時短だった。
私はフライパンで作ってみたんだけど、缶詰の汁ごとフライパンに入れて、水を足してあとは柔らかくなるまで煮込むだけ。
けっこう灰汁が出てくるから、灰汁を取りつつぐつぐつ煮込む。
その間にデーツの種を取って、なるべく小さく刻んでみる。
レシピを調べたら色々あって、刻まずにそのまま小豆と一緒に煮込まれているレシピもあったけど、そこは自分がやりたいように。
豆が柔らかくなったらデーツを投入!
そしてさらに水分がほどよくなくなるまで煮詰めていく。
私が見たレシピではデーツであんこを作るときは、冷めたあとにけっこう固くなりやすいから、柔らかめにしておくといいと書いてあったから、気持ち柔らかめに作ってみた。
大雑把な性格だから、デーツを細かく刻んだとはいえ、そこまで細かく刻んではいないから、繊維もけっこう残ってたけど、これはこれでありかなぁ。
試しに作って自分が食べる分だからね 笑!
「デーツシロップ作ってから作ると繊維残らないかも!」と思ったから今度はデーツシロップを作ってからまた挑戦しようと思う。
ちなみにあんこは見た目はデーツの繊維あってきれいだとは言えないけど、甘さもちょうどよくて美味しかった。
ちょっとお夜食に食パンにのせて食べたけど、止まらなくなってしまいそうな勢いの美味しさだった。
いくら上白糖を使っていないとはいえ、食べ過ぎに注意かも・・・。